またまたプライズ化!『IFREET PZ』

2013年作のフルオートマチック式サブマシンガン型のゴム銃『イフリート』輪ゴムを横掛け式にし上部にダットサイトを搭載したミリタリー感漂う独特なデザインがそのままクレーンゲームの景品となって登場しました。これはニコニコ動画とタイトーのコラボ企画「量産してみた」シリーズの第5弾。プライズ商品というゲーセンなどにあるクレーンゲームの景品専用のアイテムです。ちなみに第2弾と第2.5弾は『SilverWolf PZ』、第4弾は『Yeti24 PZ』でした。そんなこれまでの2つと比べて、、
まず箱がデカイwwでも安心してください。こんなに大きくてもクレーンで吊り上げて、ちゃんと穴に落とせます。(とはいえ、それなりに小銭はご用意くださいね。)無事にゲットできたら早速中身を確認。
ジャーン!イエティではストック部分が組立式でボルトや六角レンチが付属していましたが、今回のイフリートはすでに完成している!?・・・と思いきや、唯一、サイト部分のパーツが別になっています。発泡スチロールにくっついているので見落とし注意です!
それでは輪ゴムを装填してみましょう。付属していないので、別途ご用意ください。ゴム銃の弾としてオススメなのはオーバンドのカラー輪ゴムです。バレルカバーはちょっと固めのセッティングになっています。開いたら輪ゴムを掛け、回転翼を回し送ります。カチャンという音がなかなか良い。その作業を繰り返し16発まで装填できます。
いざ発射!ダカダカダカダッ!・・・・・終了・・・。頑張って装填した割にはあっけない感に満たされます。でもそれは最初だけ。やがてはその儚さの虜にw見た目のインパクトとのギャップを利用しウケを狙いましょう。上手くいけばあなたも一躍ヒーローです。
プライズ版3種を並べてみました。イエティはオリジナルをスケールダウンしたサイズになっています。子供が構えると非常にしっくりくる大きさでした。そのイエティと全長はほぼ同じですが、一方のイフリートは1/1のまま少しストックが短くなっています。なので姿勢は窮屈ですが大人が構えても違和感がありません。唯一、拳銃タイプでセミオートマチック式の銀狼も存在感では負けず劣らず。いずれもオリジナルは膨大な時間を費やし手作りしたワンオフものです。それがこんな風に量産される日が来るなんて夢にも思いませんでした。┐(´∇`)┌来年はイエティやイフリートを凌ぐサブマシンガンを作りたいな。